花火史blog Written by 花火歴史家

歴史に関する記事一覧


歴史

明治22年に出版された「技芸百科全書」より抜粋して「早揚法(早打)」を紹介します。原文は文語体で書かれているので難解ですが明治時代の花火を知れる貴重な資料です。内容は「基本的な仕組みの説明」でした。実際に打ち揚げるには専門的な技術書が必要となります。

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どうしても気になったので調べました。1904年(明治36年)に11代目の鍵屋弥兵衛さんがフィリピンに行き、マニラでスターマインに出逢ったそうです。なぜフィリピンに行ったのか?フィリピンで何があったのか?について仮説を立てました。

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昭和の花火について調べました。戦前の花火は技術革新による発展を遂げました。戦時中の花火は戦争の激化に伴い制限され、終戦直後はGHQにより禁止。その後わずかな期間で復活できたのは、花火が伝統文化として根付いていたからです。

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大正時代の花火について調べました。大正になって新たに導入された金属粉により、花火の色彩が鮮やかになり輝きが増しました。また、花火史上に名を残す花火名人が全国各地に誕生しました。花火の歴史を調べている方はぜひご覧ください。

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明治時代の花火について調べました。明治の花火は、新たに輸入された薬品の使用により表現できる色が増えました。また、それまでの研究の成果が実を結び、丸い花火が登場した時代です。花火の歴史を調べている方はぜひご覧ください。

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江戸時代の花火の歴史を紹介します。江戸時代は花火が庶民に広く親しまれた時代でした。その起源から発展、そして現代の日本の花火に通じる変遷を見ることができます。当時の花火がどのようなものだったのか、興味がある方はぜひご覧ください。

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江戸の人々に愛された花火店「玉屋」の歴史を紹介します。鍵屋の分家である「玉屋」。その才能は尋常ではなかったそうです。隅田川花火大会の原型となる川開き花火大会では鍵屋と玉屋が趣向を凝らして技を競い合いました。

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江戸時代から続く老舗花火店である「鍵屋」の歴史を紹介します。大和(奈良県)出身の弥兵衛が江戸へ出て花火屋になりました。屋号は「鍵屋」。隅田川花火大会の原型となる川開き花火大会では玉屋と二大花火師として競演しました。

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個人で調べた花火の歴史をまとめた記事です。花火の歴史に興味を持って検索してくれた方が、より多くの史実を知れる記事になることを目指します。新たな情報を得ればその都度記事を更新していきます。それではご覧ください。